ダイエットシンドローム にご注意ください!!
元お笑い芸人でファッションモデルの「ぺこ」ことオクヒラテツコさんが5月5日、約8キロのダイエットに成功したことをTwitterで報告。その方法を教えてほしいというフォロワーの要望に答え、自身のブログで実践したダイエット方法を明かしました。
【顔周りの比較】
ブログでは、「みんながやったこと聞いたことあるであろうことだけやで!?」と前置きした上で、「すこしでも何か役に立てればばうれしいです」と次のような6つのルールを明かしています。
・遅くても19時以降は何も食べない
・炭水化物は食べない
・毎日体重を測って記録する
・毎日食べたものをメモする
・無理せずできる範囲で運動
・毎晩必ず足マッサージ
炭水化物を控え、サラダチキンやハンバーグなど肉や野菜を中心とした食事を遅くとも19時までに終え、空腹のときはお茶や水を飲む。加えて、運動は毎日ノルマを決めてやるよりも、時間が空いたときに好きな音楽などを流しながらやる方が続けられたとし、寝る前には欠かさずに足のマッサージを行っていたのだとか。そのほか、毎日の体重と食べたものを記録し、それをマネージャーに報告していたとぺこさん。他人に過程を共有して取り組むことをオススメしています。
ぺこさんは過去に何度かダイエットに挑戦しても、1週間ほどで熱が出て続けられなかったそう。今回のダイエットでも微熱が出たものの「なんとか乗り切れてここまでこれた」と振り返りっています。Twitterでは現在交際中のりゅうちぇるさんも「ほんとうに頑張り屋さんなぺこりん」「更に可愛さが増したよ~~」と頑張りを誉めていました。
「身体を作り機能を維持するために必要な栄養素」が足りていない。
脂質やタンパク質や、それらに含まれるビタミン・ミネラルが不足している。
すると当然「強い欠乏感」が生まれます。
肥満の人が痩せるためにするべきこと。
食事を減らすことではありません。
何を食べるかには注意が必要、、優先順位があるんです。
お肉・魚・卵・チーズなどの動物性食品を中心に食べてください。
そして砂糖などの甘いものをやめ、炭水化物は控えます。
先に栄養を満たしていくことで止めやすくなってきますよ。
※ダイエットシンドロームとは…
痩せることが快感になってしまい、病的にまで痩せ続けてしまうこと
ちょっとした怪我が長期間治らない、、
一見健康そうなのに、そういう悩みで来院する方がいます。
例えば、手首を使いすぎて痛めたとか、
足首をくじいたとか、
ぎっくり腰だとか、、
軽い怪我や関節の炎症は、生きていれば誰にでもあること。
そういうのは普通、しばらく放っておけば治るものです。
でも、何カ月も治らない、、
病院に行っても原因不明、、
いろんな治療院を転々としてきた、、
鍼灸院には、そういう患者さんが度々来院しています。
よく話を聴いてるとそういう人の中には、ダイエットしている人が多いんです。
日常の体験から、間違ったダイエットで栄養欠乏になったり、
心身を壊しているケースがすごく多いんじゃないかと思っています。
軽度の怪我がいつまでも治らないとか、
風邪が何週間も治らないとか、
精神的に不安定で鬱やパニックになるとか、
ダイエットが原因でこのような状態になっている人がいる。
糖質をたくさん食べる → 太る、、これは正常なことです。
肥満になるまでこれを続けてしまうとしたら、何かがおかしい。
そうなってしまう背景には、多くの場合「栄養欠乏」があるようです。
これは、体験的にも当てはまることが多かった。
鍼灸臨床の中で確認してみると、
太ってる人のほとんどが糖質をたくさん食べていました。
本人が食べてないと言っても、家族に聞くとたべている。
中にはあまり食べてない人もいるようですね。
そのような人が本当に適正体重を大きく超える肥満なら、
おそらく「脂肪を燃やせない体質」になっていると思います。
脂質代謝、、つまり脂肪をエネルギー源にする代謝機能が高まれば、
必要以上の脂肪蓄積はしないはずですから。
じつは、このような代謝機能の低下にも栄養欠乏が関わっています。